2008年10月9日木曜日

旬の魚 セタイ


チヌや黒鯛に良く似た魚で 春と秋に 定置網に沢山入ります
身がやわらかいので お刺身にはあまり向きませんが 塩焼きや
味噌漬けにすると とても美味しい魚です。
別名へイマとも 呼ばれています。

2008年6月4日水曜日

キハダマグロの子供 Fish dish

シビ
マグロの事を 私の地元では シビと呼びます。
春と秋位に 近海で 獲れるようです。
普段市場に出回るような 物でなく 日帰り物です。
最近は大間?のマグロ等 ブランド的に 人気が ありますね!
やっぱり 北の方で獲れた魚は 脂が乗って 身は絞まって 美味しいですね!
でも でも・・・、獲れたての 新鮮な魚に 勝る 物は無いですね。
私が幼い頃から馴染んでいたのは キハダマグロ (シビ)です。
本当は マグロより 美味しい魚は 沢山 あるのですが 食べやすさが一番なんでしょうね。

2008年5月3日土曜日

旬の魚 スルメイカFish dish



Fish dish

初夏になると 定置網は 色々な小魚が沢山入るのですが
最近はスルメイカの小さいのが沢山獲れます。
浜値は150円位で 1キロも買うと 袋いっぱいで 食べ切れません。
今日は市場が休みで 魚が無いので 2,3日前冷凍にしたスルメイカを
焼きイカ風にしてみました。フライパンで乾煎りして お砂糖と醤油で甘辛く味付けしただけ
小イカなので 柔らかいので お年寄りでも歯が悪くても 美味しく 食べられます!
残りは さっと茹でて マヨネーズと醤油で頂きました。

2008年4月30日水曜日

旬の魚 アオリイカ



毎年4月から5月になると アオリイカが産卵の為に 岸近くに やってきます。
毎日 定置網で 大量に獲れています。
イカと言うと白いイメージですが 生きているときは透明で神秘的な美しさです
怒ると茶色くなります。
新鮮なうちに お刺身にすると 意外と柔らかく 甘みがありとても美味です!


2008年4月29日火曜日

旬の魚 太刀魚




太刀魚と言えば1年中獲れるのですが 主な漁期は春と秋 白身の美味しい魚です。


今日はお刺身とソテーにしてみました。


太刀魚の刺身


材料


太刀魚、玉ねぎ、青ねぎ、レモン


作り方


①太刀魚は頭を落とし内蔵を取り 下ろしやすいように3等分に切り分ける


3枚におろし刺身にひく。


②玉ねぎは薄くスライスし流水でもみ洗いし水気を切る。


玉ねぎ、太刀魚の刺身を盛り合わせ青ねぎを散らし、レモンを添える。


③レモンを絞り 醤油をかけて頂きます。


今の時期は新玉ねぎが安くて美味しいですね、宮崎県産をどうぞ(^^)


太刀魚のソテー

材料

太刀魚、塩、コショウ、にんにく、バター、サラダ油、醤油、赤ワイン、きのこ、ブロッコリー、レモン

作り方

①頭を落とし内蔵を取った太刀魚は水洗いし水分をふき取る、軽く塩コショウし小麦粉を

薄くまぶす。

②よく熱したフライパンにバターとサラダ油をいれ薄くスライスしたニンニクを加える香りがたったら

①の太刀魚をいれやや強火でソテーし薄く焼き色が付いたら裏返し弱火で蓋をして蒸し焼きにする。




2008年4月28日月曜日

旬の魚 鰹のタタキ




春から初夏にかけては 初鰹の時期ですね。
浜では新鮮な鰹が毎日水揚げされています、あんまり安いので1本買って
鰹のタタキとお刺身を 作りました。

鰹も当たりはずれがありますが 今年の鰹は小型のものでも とってもおいしいです。

鰹のタタキ

材料
鰹、塩少々、しょうが、にんにく、醤油、青ねぎ
作り方
①鰹は3枚おろし 節に分ける 骨が付いた血合いの部分と腹骨を取り除く
②塩少々をまぶし 包丁の腹などでたたいて 塩を馴染ませる。
③ガスの直火の強火でで軽く焼き目をつける
(本来は藁を燃やして一気に焼き目をつける)
④氷水につけ 一気に冷やす
⑤ペーパータオル等で水気をふき取り 刺身にし スライスしたにんにく
千切りしょうが 小口切りの青ねぎを散らし ポン酢又は3杯酢で頂きます。



鰹の刺身




材料




鰹、醤油、山葵




作り方




①カツをは3枚におろし節に分け 中骨 腹骨を取り除く。




②皮を引いて 刺身にする。




③大根、玉ねぎ等好みのつまを添えて 山葵醤油又はしょうが醤油で頂きます。




鰹のタタキ、お刺身が食べきれず残った時は 醤油と砂糖の甘辛い漬け汁にゴマを加え一晩漬け込んで 温かいご飯の上に乗せて食べると美味しいです。是にお茶をかけた物が 鰹の茶づけです。




旬の魚 芝海老


芝海老(小エビ)新鮮な小エビが手に入ったら試して見てね!




小エビのから揚げ

材料

芝海老、食塩、小麦粉、揚げ油

作り方

①小エビは食塩水できれいに洗い 水気を切る。

②塩少々ふり 5分ほどおき 小麦粉を薄くまぶす。

③中温の油で からっと揚げる( 焦げない程度にかりっと揚げる)

そのままでも レモン少々絞ってかけても 頭もしっぽもカリカリで美味しいです!

2008年4月20日日曜日

Fish春の魚 鰆

鰆の味噌焼き
材料
鰆(サゴシ)酒、みりん、味噌
作り方
①味噌に酒、みりんを加えよく混ぜ合わせる。
②3枚におろした鰆を10センチ程の切り身にする。
③②の鰆を①の味噌に漬け込むバットに入れて冷蔵庫に
一晩寝かす。
④鰆の味噌をふき取り 焼き網又はオーブンで軽く焦げ目が出来る
程度に焼く。

2008年4月17日木曜日

Fish dish カタクチイワシ

Fish dishカタクチイワシの尾引き
材料
カタクチイワシ(ウルメ鰯でも)、わさび、しょうゆ
作り方
①鰯は手で頭を落とし内蔵を取り除き親指を腹に入れ開いて中骨を
取り除く背びれも取り除き3枚にする。
②水洗いして塩で軽くもむ。
③氷水に1.2時間つけ血抜きをする。
④ざるに上げ 水気を切って 皮をはぎ わさび醤油で食べます。
玉ねぎの薄切り等とポン酢で食べてもおいしいです。


Fish dish カタクチイワシのゴマ漬け
材料
カタクチイワシ、黒ゴマ、しょうが、ゆず、赤唐辛子、酢、砂糖
作り方
①手でカタクチイワシの頭を取り、指ではらわたと背びれを取り除く。
②流水に1~2時間浸し血抜きする。
③水気を切り魚の1割ほどの塩をふり3時間おく
④そのまま甘酢(酢8砂糖1)をひたひたにして2~3日つける。
⑤カタクチイワシの汁気を切り容器に並べ、いりゴマ、千切りのしょうが、ゆずの皮
小口切りの赤唐辛子を散らし重しをのせ2~30分で水気が上がってきたら水を切る
⑥すぐに食べられますが 4~5日置くと美味。

2008年4月16日水曜日

Fish dish 春の魚料理 (メバル)

Fish dish メバルのから揚げ
材料
メバル(カサゴでも)、片栗粉、塩、コショウ、油
作り方
①メバルは鱗と内臓を取りきれいに洗い 2、3箇所切れ目を入れ
水気をふき取る。
②軽く塩、コショウして片栗粉を薄くまぶす。
③熱した中温(180度くらい)の油でからりと揚げる。
ポン酢、レモン等絞ってどうぞ!
Fish dishメバルの煮付け
材料
メバル(又はカサゴ)、醤油、酒、みりん、しょうが
作り方
①メバルは内臓と鱗をとり水洗いして 水気をふき取る。
②水、醤油、砂糖、みりん、酒で濃い目の煮汁を作る。
③煮汁を煮立て薄切りしょうがとメバルを加え蓋をして強火にかける。
④煮汁が煮立ってきたら 蓋を取り、沸騰が収まったらまた蓋をする。
2,3度繰り返し煮汁を煮詰める、時々煮汁を上からかけ味を馴染ませるとよいです。






2008年4月14日月曜日

fishdish 春の魚料理(真鯛) 3

タイ茶漬け
材料
真鯛、ご飯、薄口醤油、酒、みりん、溶き卵、白ゴマ
わさび、焼き海苔、お茶
作り方
①真タイは下ごしらえして3枚におろし、骨を取り除き皮を引いて薄切りにします。
②薄口醤油、酒、みりん、溶き卵、わさびを混ぜ合わせ漬け汁を作り真鯛を30分程
漬け込みます。
③②に焼き海苔をもんで 加えたものを ご飯の上に乗せ 漬け汁を小さじ1杯ほどかけます。
④熱いお茶をかけ 蓋をして 30秒位蒸らして 食べます。
簡単だけど とっても美味しいです。
fishdish

fishdish 春の魚料理(真鯛) 2

真鯛のひゅうが飯
材料
真鯛、ご飯、卵、長ネギ、青ねぎ、薄口醤油、酒
砂糖、みりん、白ゴマ、焼き海苔
作り方
①鱗を取り下ごしらえした真鯛を3枚におろし腹骨をとり
背身と腹身に切り分け 中骨 小骨をとり 皮を引いて
薄くそぎぎりにします。
②①を薄口醤油に30分程漬け込みます。
③煮きった酒に薄口醤油、みりん、砂糖、溶き卵を加えよく混ぜ合わせます。
これに真鯛の切り身白ゴマ、長ネギを加え軽く混ぜ合わせ、温かいご飯の上に
かけ、青ねぎ、焼き海苔をちらして食します。
調味料の加減はお好みでどうぞ。

2008年4月13日日曜日

fishdish 春の魚料理(真鯛)

真鯛はスズキ目タイ科真鯛属
鯛、大ダイ、本ダイと呼ばれます。
全長40~100cm
生息海域は北海道以南から尖閣諸島3月~6月が漁期です。
漁獲量は愛媛県が1番です。
真鯛の郷土料理(fishdish)
【鯛めし】徳島県
材料
真鯛、カサゴ、米、にんじん、生しいたけ、油揚げ、ごぼう、昆布、しょうゆ
作り方
①昆布で出しをとり 沸騰させただし汁に下ごしらえしたカサゴをいれ、5分程煮たらカサゴを取り出し
醤油を少し加えます。
②下ごしらえした真鯛とささがきごぼう、千切りにんじん、薄切りしいたけ、一センチ角に切った油揚げ
をとぎ荒いしたお米の上に乗せ ①のカサゴのだし汁と水を加え火にかけます。
③炊き上がったら十分に蒸らしてください。
※好みでお酒、みりん少々加えても美味しいです。
④真鯛を取り出し、骨を除いて身をほぐします。
ほぐした身とご飯を混ぜ合わせて 茶碗によそいます。